鳥取大学医学部 脳神経医科学講座 脳神経内科学分野

ドクターインタビュー

中村 知哉

私は2019年に鳥取大学脳神経内科に入局し、大学病院および県内の病院で諸先輩方の指導を受けながら、脳神経内科医としての経験を積んできました。2024年からは大学院に進学し、大学病院での診療と並行しして、経頭蓋磁気刺激を用いた研究にも取り組んでいます。

脳神経内科で出会う疾患の多くは、患者さんの日常生活に大きな影響を及ぼすものです。そのため、看護師、リハビリテーションスタッフ、医療ソーシャルワーカーをはじめとする多職種と連携しながら、患者さんやそのご家族の生活を支える医療を提供できることに、大きな意義とやりがいを感じています。また患者さんの病歴経過や神経診察から疾患を想定し、必要な検査を行いながら診断や治療へとつなげていく過程は、脳神経内科ならではの魅力であり、特にやりがいを感じる瞬間です。

脳神経内科は一見難しいイメージを持たれることもあるかもしれませんが、診療で悩むことがあれば、どの先生も親身になって相談にのってくださるので、安心して学べる環境が整っています。

もし脳神経内科に少しでも興味をお持ちでしたら、ぜひ気軽にご相談ください。皆さんと一緒に働ける日を心よりお待ちしています!





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