鳥取大学医学部 脳神経医科学講座 脳神経内科学分野

ドクターインタビュー

根鈴 怜治

本年度(令和4年)入局の根鈴怜治と申します。
私は鳥取大学医学部を卒業後、鳥取県立厚生病院での研修を終え、鳥取大学脳神経内科に入局しました。
学生実習で脳神経内科を回った時から、漠然と興味を持っており、初期研修では、脳神経内科を多くローテートさせていただきました。
実際に患者さんの診療に携わる上で、神経所見を素早く正確に取ることや、原因を推測することの難しさを感じた反面、病歴や神経所見から、病変の局在部位を推定し、系統立てて診断を進めていく症候学的なところに面白さを感じました。
また、クリクラや初期研修で、医局員の先生方に熱心にご指導していただき、脳神経内科領域に興味が深まったことも、入局した決め手になりました。

4月から脳神経内科医として働き始めました。
知識不足、技量不足に悩まされる毎日ですが、上級医の先生方は、非常に教育的で、特に指導医の先生には熱心に指導していただき、自分で考える力を鍛えていただいています。
学会発表や論文作成の機会もあり、手厚くサポートしていただいています。
また、大学病院ならではの多彩な症例を経験することができ、カンファレンスも多く行っているため、自身で経験できなかった症例の理解を深めることもできます。
今は、勉学に励み、多くの症例を経験して、立派な医師になれるよう力を付けていきたいと思っています。

脳神経内科は自分が思っている以上に奥深く、面白い分野であると思います。
脳神経内科に少しでも興味がある方、進む診療科に迷っている方は、一度、鳥取大学脳神経内科に見学に来ていただけたらと思います。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。





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