鳥取大学婦人科での研修の特徴

可能性の根幹を築く卒後研修

鳥取大学産科婦人科での研修

  1. 産婦人領域は診療内容が幅広く、外科的・内科的診療が含まれています。
    卒後6年目には日本専門医機構の産婦人科専門医を取得することが目標となりますが、そのためには関連病院での研修も組み合わせながら万遍なく産婦人科の各分野を習得できるよう研修を行います。
  2. 関連学会の主催する海外派遣、サマースクール参加などを積極的にサポートします。
  1. 産婦人科専門医取得後は産婦人科医として独り立ちするため、一般診療の仕上げを意識した研修を行うとともに、サブスペシャリティの修錬、専門医取得をめざします。
  2. 後期臨床研修と並行して大学院進学による医学博士号(学位)の取得が可能です。
    結果として取得できる学位それ自体というよりも、取得をめざして一定の期間、研究に取り組むことがその後の医師としての成長に大切であると考えています。
  1. 専門医・学位取得、関連病院での総仕上げの研修後に、希望者には国内・海外留学への道も勧めています。
  2. 妊娠中、育児中の女性医師に配慮し、研修体制の弾力的な運用を行います。一時的な休職・勤務軽減を経ての現場復帰をサポートします。
卒後研修の進め方