学科長あいさつ

保健学科長 片岡 英幸
保健学科は、1999年に設置され、地域医療を支える多くの看護師・臨床検査技師を育成してきました。これまでの実績を礎に、現代の医療現場が求める高度な専門性と実践力、そして倫理観を備えた人材の育成を目指しています。
現在の医療は、超高齢社会の進展や医療技術の高度化により大きく変化しています。高度な知識・技術に加え、多職種と連携・協働しながら対象者を支える力、科学的根拠に基づいて判断し実践する力が、これまで以上に求められています。本学科は、看護学専攻と検査技術科学専攻の2専攻で構成されており、1年次には湖山キャンパスでは他学部の学生との交流を通して幅広い視野と人間性を育み、2年次以降は米子キャンパスで専門的な学びを深めます。医学部附属病院をはじめ、地域と連携した臨床実習を通して実践力を養うとともに、チーム医療の担い手として求められるコミュニケーション能力、思考力、判断力、協調性も身につけます。
また、学部教育に加えて研究や専門性をさらに深める道も開かれています。大学院では、研究者や教育者を目指す学生、あるいは臨床経験を活かしながら専門性を高めたい社会人を支援しています。看護実践や臨床検査学の中から課題を見いだし、論理的・創造的に探究し続ける力を養うことで、地域のみならず広く医学・医療の発展に貢献できる人材の育成を目指しています。


