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大山町と鳥取大学家庭医療教育ステーション設置に関する協定の締結式を執り行いました。

平成30年11月1日(木)、鳥取大学と大山町は、医師を志す学生が、現場で診療を経験することができる拠点として、大山町診療所内に「家庭医療教育ステーション」を平成31年4月に設置する協定を締結しました。
この協定は、大山診療所を教育拠点として、学生が医師の指導を受けながら病気の診察だけでなく患者の家庭環境など背景にも目を向けた臨床実習等を行うなど、地域医療に携わる人材育成や町民の健康増進を図ることを目的としています。
これにより、大山町にとっては地元住民への医療機能を強化でき、本学にとっては大学病院では経験できないプライマリ・ケア実践教育を提供できることとなり、双方にとって大きなメリットに繋がることとしています。
豐島学長は「学生が患者の生活や地域の背景を肌で感じる場となってほしい」と、竹口町長は「地域医療に携わる医師の増加に繋がってほしい」とのコメントがあり、今後の地域医療の底上げに期待を寄せていました。

301101_大山町協定締結式
協定書を手に握手を交わす
豐島学長(左)と竹口町長