男女共同参画講演会開催しました

　鳥取大学では男女共同参画週間初日の6月23日（木）、米子キャンパスにおいて、文部科学省の板東久美子生涯学習政策局長を講師に招き、男女共同参画週間講演会を開催しました。板東局長は「ワーク・ライフ・バランスの実現～多様なパブリックライフの時代～」をテーマに内閣府男女共同参画局長などを歴任した経験から、全ての人が仕事、家庭生活など様々な活動を、自らの希望に応じて調和させることができるようにワークライフバランスを図るとともに、多様な人材が活躍できる環境を作っていくことが重要と呼び掛けました。
会場となった米子キャンパス医学部記念講堂では、約２００名が聴講し、鳥取キャンパスにもLAN中継されました。

　また、板東局長は講演会に先立ち豊島医学部長、北野病院長らと懇談した後、附属病院を視察をし、ワークライフバランス支援センターや院内学級、脳とこころの医療センターにおいて各担当者の説明を受け、同病院の取り組みについて意見を交わしました。

　　　
　　　　　能勢学長挨拶　　　　　　　　　　　　講演される板東局長
　
　　　　　　会場の様子　　　　　　　　　　　　　院内視察の様子