医学専攻の大学院生が世界医師会若手医師の会議に参加しました
このたび、大学院医学系研究科医学専攻博士課程3年 医動物学分野所属の吉川侑也さんが、セルビア・ベオグラードで開催された「The World Medical Association (WMA) Junior Doctors Network (JDN) Spring Meeting 2026」に参加しました。
JDNは、卒後10年以内の若手医師を中心とした世界医師会の内部組織であり、アドボカシー、教育、国際協力を通じて、より健康な世界の実現を目指して活動しています。本会議は、第232回世界医師会理事会に合わせて開催されたもので、吉川さんは日本医師会より選出され、日本の若手医師を代表して参加しました。
今回は「Global Action on Universal Health Coverage」をテーマに、欧州をはじめ、アフリカやアジアなど多様な国・地域から若手医師が集い、各国が抱える医療課題やその解決に向けた取り組みについて活発な議論が行われました。
吉川さんは、「各国で医療を取り巻く状況が大きく異なる中で、課題を共有し議論を重ねることの重要性を実感しました。また、日本の医療制度の良さを改めて認識する機会となりました」と振り返っています。
現地では各国の同世代の若手医師との交流を通じて、多様な価値観や文化、歴史観に触れる貴重な経験を得るとともに、世界医師会理事会では、国際的な立場を尊重しながら、地域や民族間の課題に対して医師として中立的な視点をもちつつ意見をまとめていくことの難しさを学んだとのことです。





