鳥取大学附属小学校5年生が医学部で体験実習をしました
令和7年10月7日(火)および11月26日(水)、鳥取大学附属小学校5年生が医学部を訪問し体験学習を行いました。
この体験学習は、「キャリアに拓く」と題し、生徒が将来の夢をふくらませ、自分の生き方を見つけることを目的に、附属小学校が毎年実施している企画です。
本年は、1クラスずつ2日間に分けて実習体験を行い、医学科・生命科学科・保健学科・臨床心理学専攻から多様な体験学習を用意しました。児童の皆さんは、初めて触れる機器なども多く、目を輝かせながら積極的に取り組んでいました。
参加した児童からは、「自分の夢を見つけることができた!」「すごく学びになった」などの声が寄せられました。ここでの体験が、将来の視野を広げ、新たな興味を見つけるきっかけとなり、自分自身のキャリアを拓いていく一助となることを願っています。
体験の様子(10月7日実施分)
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腹腔鏡トレーニング体験
最新のロボット技術を使った手術トレーニング体験
病院で活躍する医療機器について学びます
サバを使ってアニサキスの観察
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がんってなんだろう?
光るタンパク質の観察
顕微鏡を使っての観察
学生に教えてもらいながらの体験
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昨年に引き続き「臨床心理学」も体験学習を行いました
自分たちの感情表現にはどんなものがあるかな?
児童の皆さんも積極的な参加が見られました
心理学を通して「じぶんを大切にする」ことの大事さを学びました
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体験の様子(11月26日実施分)
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さまざまな動物の骨格を観察
寄生虫を顕微鏡で見てみよう
VRを使った医療体験
内視鏡を操作して箱の中身を当ててみよう
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電気のビリビリで手が勝手に動く!?
リトマス紙を使った実験
AIの予測と自分たちの予想は一緒だったかな?
鼻の模型を使って検査にチャレンジ
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医学図書館ならではの人体模型を見学
大学食堂の広さとメニューの多さにも驚き
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