医学科2年生を対象に「税の講義」(特別講義)を実施しました
令和7年11月13日(木)、医学科2年生を対象とした「税の講義」を実施しました。
この講義は、米子税務署のご協力のもと、本学の学生に税について理解を深めてもらうため、例年開催しているものです。
今年度は、米子税務署の岡信行署長に「税務行政の現状と将来」と題してご講義いただきました。講義では、「国の財政と税収」「税の分類」「税務行政の将来像」「チャットボットによる税務相談」「鳥取県の清酒の地理的表示(GI鳥取)」などについて説明していただきました。また、査察調査のビデオを観て、正しく税を収めることの重要性について意識を高めることができました。
今回の講義をきっかけに、学生たちが税に関する正しい知識を身に付けて、将来医師として正しく納税してくれることを期待します。
税務行政の現状と将来について医学生への講義が始まります
岡信行米子税務署長による身振りを交えながらの講義
鳥取県の清酒の「GI鳥取」認定とロゴマークについての説明
講義のあと、質問を受ける岡税務署長


