【授業風景紹介】生命科学科3年次実習「細胞工学実習」
生命科学科では3年次になると、本格的な実習が始まり、前期・後期の一年間を通して生命科学科分野の研究テーマに沿った実習を受けることができます。
今回は、そのうち前期に開講されている「細胞工学実習」の様子をお届けします。
細胞工学実習では、大学院生や研究室に配属している4年生など学生を中心としたサポートのもと、複数のグループに分かれ、細胞の観察や培養方法、染色体の特徴を学ぶなど実際に自分たちで手を動かし、グループで協力して課題に取り組んでいきます。
2年次までの座学が中心であった実習とは違い、実際の機器等を使って実習を行うため、学生たちは難しさを感じながらも、今後必要な技能と姿勢を身に着け、4年次以降の研究活動へとステップアップしていきます。

細胞数の計測

グループで実習に取り組む様子

実験器具に触るのも初めて

サポートを受けながらの実験

染色体の核型分析

真剣に実習に取り組んでいます