医学部学生および大学院生が小児病棟で"感覚遊び"のレクリエーションを行いました
令和6年9月13日(金)、「最新空間デザインアートを活用したレクリエーションの提供」と題して、医学部学生と大学院生が鳥大病院小児病棟の子どもたちを対象にレクリエーション活動を行いました。
この活動は、臨床心理学専攻の大学院生と医学部サークル「パッチアダムス」に所属の医学部生が共同で、Small CoRE Project(※)の一環として企画・開催したものです。
※Small CoRE Project:地域貢献につながる学生の課外活動を支援する事業。鳥取大学(地域価値創造研究教育機構)が取組を公募し、採択された活動には支援金が交付されます。
当日は、人の動きに反応して光や映像を変化させるプロジェクションマッピング機器(オミ・ビスタ)を用いて、まるで海や森の中にいるような不思議な感覚を体験してもらいました。子どもたちは、触れると割れる風船や、こすると出てくる動物など、見て・聞いて・触って“感覚遊び”を楽しんでいました。

風船を割って楽しむ様子

足で触れると羽が舞います

まるで海の中にいるみたい

企画・開催をした学生の皆さん