保健学科にて防火設備説明会および放水訓練を行いました
令和6年9月5日(木)、医学部保健学科の教職員を対象に防火設備説明会および放水訓練を行いました。
初めに、座学にて保健学科建物(アレスコ棟)内に設置されている防災設備や避難経路について受講しました。その後、防火シャッター・防火扉閉鎖の説明を受け、実際に教員が扉の開閉を行いました。閉まりづらい扉に苦戦しながらも、実際の火災発生を想定した動きを学びました。
また、消火栓および消火器の使用方法についてのレクチャーも行われ、目標物に向かって水消火器を使った訓練を行いました。
訓練の最後には、今年より新たに設置されたサスマタの操作法について教わりました。現場で犯人と対峙した時の基本動作や押さえ込み方を実践形式で教わり、各教員が犯人役を押さえ込むなどして、サスマタの動作方法を学びました。使うことがないのが一番ですが、いざという時の備えとして真剣に取り組んでいました。

防災設備や避難経路についての聴講

防火扉について説明を受ける様子

コツを教わりながら防火扉の閉鎖を体験

消火ホースをもって現場に向かいます

水消火器を使った訓練

サスマタの使用方法を教わります

犯人との対峙を想定した押さえ込み