囲碁入門の授業で指導碁が行われました

令和4年度後期から、医学科1年生(20名)を対象とした囲碁入門(選択科目)の授業が始まりました。

この講義は、日本棋院関西総本部所属の桑本晋平七段を講師として迎え、本学の学生に囲碁の楽しさを知ってもらうとともに、思考力や集中力、創造力を高める目的で実施しています。

授業の総まとめとして、指導碁が令和6年1月29日に行われました。

学生らは、鳥取県アマ強豪の阿部七段格とのリレー対局に、真剣かつ熱心に取り組みました。桑本七段には、大盤を使いながら好手や悪手の解説をしていただくとともに、これまで学んできた遠距離戦と接触戦の手法をしっかり実践できるか評価していただきました。

囲碁は集中力が身に付き、創造力が豊かになる頭脳ゲームであると共に、将来、先輩の医師や受け持ち患者さんとの年代を超えたコミュニケーションにも役立つことが期待されます。

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阿部七段格とのリレー対局に臨む学生たち
 
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好手か悪手か?プロの解説に聞き入る学生
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難しいけど…こう打ってみます! 
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桑本七段による対局後の丁寧な解説