臨床実習を始める学生へ白衣授与式を行いました

令和6年1月17日(水)、医学部附属病院にて臨床実習を開始する医学科4年の学生109名を対象に白衣授与式を行いました。
この式は、臨床実習生(医学) として臨床実習を行う学生に白衣を授与することで気持ちを引き締め、高い志をもって実習に臨んでもらうために挙行したものです。授与式では中曽副学部長の挨拶の後、学生達に中曽副学部長、谷口医学科長及び植木教授より白衣が授与されました。最後に谷口医学科長から激励の言葉があり、これから始まる臨床実習への決意を新たにしました。
白衣を授与された学生は、卒業まで附属病院の臨床実習を通じて医師に必要な能力を身につけていきます。

(※)「臨床実習生(医学)」:医療系大学間共用試験(CBT及びOSCE)の結果、臨床実習を開始する前に備えておくべき知識・技能・態度を身につけている
               ことが認められた医学生のことです。この共用試験に合格すると、全国医学部長病院長会議から「 臨床実習生(医学)」として
               認定証が授与され、
「 臨床実習生(医学)」の資格を有した医学生は、臨床実習で指導教員の監督の下、「診療参加型臨床実
               習のための医学生の医行為水準」に基づいて一部の医療行為の実施が行えるようになります。 

               

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中曽副学部長挨拶
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学生の代表者に
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白衣を授与
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臨床実習での心構えを真剣に聞く学生達
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集合写真