医学科2年生を対象に税の講義(特別講義)を実施しました
令和5年11月20日(月)、医学科2年生を対象とした税の講義(特別講義)を実施しました。
この講義は、米子税務署のご協力のもと、本学の学生に税や財政について理解を深めてもらうため、例年開催しているものです。
今年度は、米子税務署の佐藤章寿署長に講義をしていただきました。講義では、税の意義、財政、税収、消費税とインボイス制度、査察調査、納税環境の整備などについて、多面的に説明していただきました。
また、今回は税務署の業務に関連した「酒類業界の現状」について資料に基づき説明があり、酒類販売の推移、輸出の動向等に関して理解を深めました。
今回の講義をきっかけに、学生たちが税に関する正しい知識を身に付けることを期待します。

講師の米子税務署・佐藤章寿署長

酒類業界の現状について理解を深める学生の皆さん

財政について説明する佐藤米子税務署長

熱心に聴講している学生の皆さん