囲碁入門の授業でプロ棋士による指導碁が行われました

囲碁入門の授業は、医学科1年生(20名)を対象として今年度後期から始まりました。日本棋院関西総本部所属の桑本晋平七段を講師として迎え、医学生に囲碁の楽しさを知ってもらうとともに、思考力や集中力、創造力を高めることを目的としています。
15回の授業の総まとめとして桑本七段による学生10人への指導碁「十面打ち」が、1月23日と30日の2日間にわたり行われました。参加した学生はプロ棋士による指導碁に、真剣かつ楽しそうに取り組んでおりました。桑本七段から、一人ひとりの学生が序盤の定石の理解度や中盤での打ち進め方を評価してもらい、良かった点や改善点について講評をいただきました。
囲碁は集中力が身に付き、創造力が豊かになる頭脳ゲームであると共に、将来、先輩の医師や受け持ち患者さんとの年代を超えたコミュニケーションにも役立つことが期待されます。

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桑本七段による十面打ちの様子
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プロの一手に真剣に見入る学生
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この手に君はどうする?
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講評に聞き入る学生