臨床実習を始める学生へ白衣授与式を行いました
令和4年2月10日(木)、附属病院において臨床実習を開始する学生123名(医学科4年生)を対象に白衣授与式を行いました。
この白衣授与式は、「Student Doctor(※)」として臨床実習を行う学生に白衣を授与することで、気持ちを引き締めて実習に挑んでもらうために挙行したものです。
授与式では、中村医学部長の挨拶の後、学生各班代表者に中村医学部長、尾崎副学部長及び海藤医学科長から白衣が手渡され実際に着用・披露しました。
最後に海藤医学科長から激励の言葉があり、臨床実習に向けみんなで一斉に手を挙げ決意を固めました。
現在は、新型コロナウイルス感染症による感染対策により病院での対面実習ではなく課題学習を行っていますが、感染状況が改善された際には自分の名前が刺繍された白衣を着用し、新たな気持ちで臨床実習に臨む予定です。
(※)「Student Doctor」:医学生が医師を目指して能力を磨くには、医療現場での臨床実習が必須となります。
臨床実習を始めようとする学生の「知識・技能・態度」を確かめるため共用試験を実施し
合格した学生に授与している称号を「Student Doctor」と定めています。

中村医学部長挨拶

学生の皆さん

白衣を授ける先生がた

白衣に袖を通します

真新しい白衣が並びます

海藤医学科長挨拶

授かった白衣の重みを感じます

これからの道に決意を込めます