鳥取県立鳥取西高等学校２年生の研修旅行（希望別研修）を生命科学科・染色体工学センターにて実施しました。

令和３年１１月３０日（火）、鳥取県立鳥取西高等学校２年生の研修旅行で設定されている希望別研修先に、鳥取大学医学部が協力することとなり本学を希望された３７名の生徒さんが、生命科学科及び染色体工学研究センターにて研究施設・機器見学や研究内容等についての講義を受けられました。
鳥取西高では毎年海外研修を行っていたそうですが、昨年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により中止になったとのこと。生徒に得難い経験をさせてあげたいという高校先生方の熱意により、本年度、感染対策を講じた上で山陰両県内における研修が企画されました。
限られた時間の中ではありましたが、鳥取県内にこのような研究施設・教育施設があることを知っていただき、生徒の皆さんにとって視野を広げる機会となってもらえたらと思います。

染色体工学研究センター・久郷センター長から概要説明

各グループに分かれて研究室での取組みを見学

何が入っているかな？（答：イモリです）

研究に不可欠な顕微鏡を前に質問が飛び交います