鳥取大学附属小学校5年生が医学部で体験学習をしました

　令和元年１１月１１日（月）～１２日（火）、鳥取大学附属小学校５年生が米子キャンパスを訪れ体験学習を行いました。児童のキャリア形成を支援するための取り組みで「キャリアに拓く」と題して、毎年実施しているものです。
　今年は、新規医療研究推進センターがこの春より附属小学校と連携して知財創造教育を進めていたことから、今回の体験学習はその教育の一環として実施されました。全体講義で新しいものを作り出す発明の魅力について学んだ後、シミュレーションセンターへ移動し、実際に鳥取大学において発明された医療機器等を体験しました。
　参加児童の皆さんが、いかにキャリアを切り拓いていくのか、今後が楽しみとなる体験学習となりました。

看護師による講義

利用者と介助者の両者に優しい電動車椅子を体験

訓練用に開発されたダビンチトレーナー/内視鏡外科手術用トレーニングボックスに挑戦

段ボールで作った胃袋のシミュレータで胃の中を観察