医学科6年生「医大生のための税金教室」開催

平成31年4月17日(水)、「医大生のための税金教室」と題して、医学科6年生を対象の税に関する講義を、米子税務署と中国税理士会の共催で実施しました。講師は、中国税理士会米子支部で広報部長をされている香川正博税理士に担当していただきました。

本講義は、卒業して納税者になる目前の医学科6年生が、現行の税制度に至る成り立ちの歴史や、国家の財政事情と課題、税金の種類と使い道、租税負担と給付の関係などを基本から分かりやすく説明を受けた後、医師となってから必要な申告・税務・納税等について学修しました。

これまで納税を深く意識してこなかった学生達ですが、卒後は医師・納税者として、豊かで安心して暮らせる未来づくりに貢献することが期待されます。

税金教室
講義の様子
税金教室2
時折、学生達へ質問も交えながら講義が進みます