インドネシア留学生のFikri Taufiq（ﾌｨｸﾘ･ﾄｳﾌｨｯｸ）さんが第83回日本循環器学会学術集会　国際留学生Young Investigator's Award「優秀賞」を受賞しました

大学院医学系研究科 機能再生医科学専攻 インドネシアの留学生Fikri Taufiq(ﾌｨｸﾘ･ﾄｳﾌｨｯｸ)さんが、第83回日本循環器学会学術集会　国際留学生Young Investigator's Awardの「優秀賞」を受賞しました。
 
今回、Fikriさんは17名の応募の中から第一次審査を通過し、3月29日（金）に行われた学術集会での第二次審査（口述発表）の結果、「高尿酸血症が心房細動という不整脈を起こす新しいメカニズムを発見した」ことが評価され、最優秀賞に次ぐ優秀賞を受賞しました。

Fikriさんは2016年10月、鳥取大学と大学間協定を結んでいるディポネゴロ大学から大学院機能再生医科学専攻の博士後期課程に入学し、再生医療学部門で研究を続けております。インドネシアでは医師免許を持っており、日本では博士号の取得を目指しています。博士号取得後はインドネシアに戻り、講師として日本にあるような研究室を作りたいと話すFikriさん。

今後のFikriさんのご活躍、ひいては、留学生の皆さんのご活躍に期待します。

授賞式のFikri Taufiq(ﾌｨｸﾘ･ﾄｳﾌｨｯｸ)さん　
（写真左から二人目）　　

賞状の手にするFikri Taufiqさん