• トップ
  • >
  • 新着情報
  • >
  • 鳥取代表団として、医療分野及び環境分野における経済交流の促進のためモスクワを訪問いたしました

鳥取代表団として、医療分野及び環境分野における経済交流の促進のためモスクワを訪問いたしました

鳥取県の医療や環境分野の企業関係者が、医療分野及び環境分野における経済交流の促進に向けて協議のため、モスクワを訪問いたしました。この鳥取代表団には、鳥取大学医学部から副学部長の中村廣繁教授および、医学部附属病院 新規医療研究推進センターの植木賢教授が参加し、平成31年2月10日から2月14日までモスクワでの視察・協議を行って参りました。

初日はモスクワ・ドモジェドボ空港からホテルへ移動して打合せを行いました。翌日はロストフ地方にある企業Rファーム工場とヤロスラブリ州にあるRファーム本社を視察し、その後、ヤロスラブリ州副知事との面談を行いました。この日は、実業ロシア主催による昼食会へも出席し意見交換をいたしました。

3日目はモスクワ市内の露日ビジネスカウンシルにおいて、ロシアの経済団体と今後の経済交流の促進に向けて協議をいたしました。その後、製薬会社RHANAの企業視察を行い、日本大使館主催の夕食会に招かれました。
最終日には三井物産への企業訪問を行い、全日程を終了しました。

今回の訪問では、ロシア医療分野の企業を視察し、関係者と面談して今後のパートナーシップの構築について議論することで、交流をさらに発展させていくことに繋がりました。

中村先生01
中村教授(左から5人目)、植木教授(同6人目)
中村先生02
発言する中村教授にロシアのカメラが向けられています
 
中村先生03
集合写真