鳥取大学附属小学校5年生が医学部での体験学習をしました
11月12日(月)・19日(月)、鳥取大学附属小学校5年生合計65名が米子キャンパスを訪れ講義及び施設見学を行いました。児童のキャリア形成を支援するための取り組みで「キャリアに拓く」と題して、毎年実施しているものです。
今年は、講義をお聞きいただいた後、少人数のグループにわかれて体験実習をいたしました。
講義では、実際に病院で働くスタッフからクイズ形式での職場の紹介や、「なぜこの職業を選択したのか」「仕事に対する誇りや情熱」などについての話があり、参加した児童の皆さんはスタッフの話を聞き、熱心に質問をされていました。
続いて、少人数のグループでの聴診器体験・採血体験・血液型検査体験をしていただきました。
初めての聴診器の音にびっくりしたり、採血体験に緊張したり。血液型検査体験では白衣と手袋に身を包み試験管を持つ姿は、本物の検査技師さながらでした。
体験することのできない事柄に触れ、よりいっそう医学部や医学部でのお仕事に興味を持っていただけたようでした。
参加児童の皆さんが、いかにキャリアを切り拓いていくのか、今後が楽しみとなる体験学習となりました。

スタッフの話を聞いて、メモメモ…

働くスタッフへの質問はつきません

先生から心臓の説明を受けます

聴診器体験

採血体験

しっかり採血できています

試験管を持って検査中

結果を報告しあいました