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「出る杭プロジェクト」出資により錦祭において「とりりんメディカルスクール」を開講

医学部では、平成30年度から医学生の人間力向上への取り組みを支援する「出る杭を伸ばす医学生支援プロジェクト(※)」を立ち上げ、学生の意欲的な企画を財政的に支援する取り組みを行っております。
医学部医学科4年の竹田未来さんを中心とするグループが、小学校4~6年生の児童を対象に、将来、医療に関わる仕事に興味を持ってもらうきっかけづくりとして医療体験を行う「とりりんメディカルスクール」を企画し、「出る杭プロジェクト」に応募し採択され、医学部錦祭期間中である10月28日(日)に医学部内で開講しました。
当日は、地域の小学生が約30名参加し、聴診器での診察や血圧測定、AED・心臓マッサージによる心肺蘇生や外科的手技(縫合)など、普段触れることのない医療手技を医学生の丁寧な説明の下に、目を輝かせながら取り組んでいました。
このスクールに参加された生徒さんが、医療に興味を持っていただくことで、将来、医療に関わる仕事を目指してもらえることを期待しています。

※「出る杭を伸ばす医学生支援プロジェクト」:鳥取大学医学部卒業生が経営する東金たまクリニック(千葉県)からの寄付を原資として、医学部、大学院医学系研究科に在籍する学生個人、グループが企画するプロジェクトに対して財政的支援を行うもの。

301029_とりりんメディカル01
聴診器体験
301027_とりりんメディカルスクール写真03
血圧測定
 301029_とりりんメディカルスクール写真04
AEDと心臓マッサージで心肺蘇生
301029_とりりんメディカルスクール写真02
みんなで集合写真