ロシア・太平洋国立医科大学の学生が本学医学部を訪問
平成30年8月17日(金)から25日(土)の間、本学医学部と部局間協定(※)を締結している太平洋国立医科大学(ウラジオストク)から、医師を目指す学生4名が来学し、さまざまな交流を行いました。
9日間の滞在中、手術室の最先端設備、手術用ロボット「ダヴィンチ」並びにドクターヘリ、ドクターカーなど、本院が保有する施設や設備を見学したほか、シミュレーションセンターでの実習、希望する診療科での臨床や研究見学などを通じて、本学部の医師や学生と太平洋国立医科大学の学生との交流を深めることが出来ました。
また、最終日には、今回の滞在で得られた経験について、太平洋国立医科大学の学生からプレゼンテーションがあり、意見交換の後、修了証が手渡されました。
このたびの訪問により、日本とロシアの医療制度や文化について理解を深め、グローバル社会に求められる人材の育成に繋がることが期待されます。
※平成26年10月27日、太平洋国立医科大学と本学医学部は、教育、研究及び医療の発展と未来の医療を担う学生、研究者等の育成を目的とした部局間協定を締結しております。

廣岡医学部長を表敬訪問

笑顔で意見交換

廣岡医学部長を囲んで記念撮影

手術室を見学

ヘリポートに上がりドクターヘリを見学

ドクターカーを見学、ロシアとの違いを質問

シミュレーションセンターにてシミュレータロボット「mikoto」を体験

訪問期間中に得た経験をプレゼン

修了証授与後、中村副学部長と中野准教授とともに記念撮影