医学科6年生「医大生のための税の一般知識」を学ぶ

平成30年4月18日(水)、「医大生のための税の一般知識」という内容で医学科6年生を対象とした税に関する講義を、米子税務署と中国税理士会の共催で実施しました。講師は、米子市西町で有和税理士事務所を開業している有和寛之所長に担当していただきました。
本講義は、卒業して納税者になる目前の医学科6年生107人が受講し、国家財政と課題、診療報酬・薬価、納税の義務、租税の仕組みについて説明を受けた後、これからの人生における申告・税務・納税に関して、医学生、勤務医、結婚子育て、病医院開業時等の実例を交えながら学修しました。
豊かで安心して暮らせる未来のためには、公平な租税負担と給付の関係が重要であることを、学生一人ひとりが真剣に考えました。

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