日本循環器学会において受賞!

 3月18~20日に開催された日本循環器学会(仙台市)において、機能再生医科学専攻生後期課程3年ナニ・マハラニさんが優秀論文賞、同課程2年エンダン・マハティさんが留学生若手研究者賞(優秀賞)をそれぞれ受賞しました。
 マハラニさんは、不整脈について、尿酸コントロール薬を服用することで治療につながることを発見。 マハティさんは、心臓突発死症候群について、アセチルコリンという異常なタンパク質が関係していることを解明。それにより、カルバコールという自律神経系の薬によって異常なタンパク質を直すことが示唆された。
 2人は、鳥大と大学間協定を締結しているディポネゴロ大学(インドネシア)から留学しており、博士課程を修了後は、ディポネゴロ大学に戻り、この実績を研究及び治療につなげたいと話した。
受賞1 受賞2