Dr. Nagata
2011
The influence of Epstein-Barr virus reactivation in patients with Graves' disease
とりあえず近況の写真を添付しています(2009年7月現在)。
左は、本当はこれを追っていたい、EBウイルス。
右は、最近追われてばかりいる、インフルエンザウイルス対策です。
参考:
Origins and evolutionary genomics of
the 2009 swine-origin H1N1 influenza A epidemic
遺伝: 2009年の新型インフルエンザA/H1N1流行の起源と進化ゲノミクス
abstract (in Japanese)人為的起源ではない、とさりげなく記載があります。
全文のpdf:無料(p1122)
インフルエンザウィルスは8つの分節RNAをゲノムとして保有していて
遺伝子再集合を起こしつつ進化(?)。
図1では、鳥インフルエンザ、豚インフルエンザ、人インフルエンザの間での分節RNAの動きが記載されており、2009 swine-origin H1N1 influenza A の各遺伝子がどこに由来するか辿る事が可能です。
遺伝子再集合 gene reassortant に関して興味のある方は、google等にて検索してみてください。