臨床心理学専攻
Department of Clinical Psychology
分野の特色 |
臨床心理学は、哲学・心理学など、人文科学を源泉とする一方で、実際には医療・福祉・教育・司法・矯正・産業など各領域の多様な社会的ニーズに呼応して発展してきたことから、最も学際化が進んだ学問の一つといえます。また、医学も、近年は脳機能や細胞、遺伝子レベルの解明などの研究成果が著しい一方で、医療を受ける者の生活の質(QOL)の向上なども視野に収めた全人的な医療が求められるようになっています。 |
分野での主要な研究テーマとその取り組みについての説明 |
教育内容 本専攻に入学した大学院生には、臨床心理相談センターでの徹底した臨床実習をはじめ、鳥取大学医学部附属病院各科での実習など、医学系研究科ならではの充実したカリキュラムが用意されています。それだけでなく、外部の専門機関において実習プログラムが組まれ、密度の濃い本格的な臨床実習が行われています。 講義においても、医学関連科目、臨床心理学関連科目など、公認心理師や臨床心理士としてフロントラインで機動的に活躍できる心理臨床家を養成するために求められる科目が充実しています。本専攻には、心理療法の各種理論や技術についての最先端の研究および実践を進めている教員が集まっていますので、幅広い心理療法を身につけることができます。 研究内容 |
スタッフ |
教授 |
電話番号 |
TEL 0859-38-6411(臨床心理相談センター事務室) |
関連リンク |
研究室ホームページ https://www.med.tottori-u.ac.jp/introduction/grad/301/ |