概要

文部科学省が平成26年度に決定した「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」では、従来、研究活動における不正行為への対応が研究者個人の責任に委ねられていた側面が強かったことを踏まえ、今後は、大学等の研究機関が責任を持って不正行為の防止に関わることにより、対応を強化するよう見直しされました。

これを受け、本学でも研究倫理教育やコンプライアンス教育の一環として、平成30年度から①APRIN eラーニングプログラム(eAPRIN)及び②研究倫理教育にかかる講義の受講を義務付けております。

また、医学系研究科の各課程修了認定のために行う学位審査または論文提出による学位審査を受けるにあたり、原則として1年次に、これらの受講を完了していることが審査資格の条件に加わりました。

ついては、未受講の場合は修了できませんので、必ず受講いただきますようよろしくお願いいたします。