細田(アーバン)珠希

ほそだ あーばん たまき

教員名/職名

細田(アーバン)珠希(ほそだ あーばん たまき)/ 教授
 
 細田珠希

研究領域・研究テーマ

  • 子どもと家族のメンタルヘルス
  • トラウマ心理学(児童虐待、医療トラウマ等)
  • 健康医療心理学(医療における多職種連携、統合的ケアモデル、テクノロジーの活用、医療における自殺リスクのスクリーニング等)
  • 福祉心理学
  • 諸外国における心理臨床と臨床教育
  • ダイバーシティ(ジェンダーアイデンティティ、留学生のメンタルヘルス、医療におけるインクルーシブケア等)
  • 認知行動療法、弁証法的行動療法、トラウマフォーカスドセラピー 

研究活動

  • 研究活動:被虐待児の心理治療効果研究、小児医療における多職種連携、小児慢性疾患患者とPTSD、小児糖尿病患者によるテクノロジーの活用、コロナ禍が家族に及ぼす心理的影響、医療従事者を対象とした心理学研修、などがテーマです。今後は、これまでの研究も深めつつ、新たな課題を取り入れて研究の幅をさらに広げていきたいと考えています。  
      
    【研究業績】については、こちらをご覧ください。    
     
  • 社会活動最近まで勤務していたハーバード大学医学部ではダイバーシティ推進グループ実行委員、研究実行委員を務めていました。現在は、鳥取県人権尊重の社会づくり協議会・性的マイノリティの人権委員、日本認知・行動療法学会認知行動療法スーパーバイザーを務めています。また、さまざまなテーマで講義・講演を行なっています。   
    公認心理師、臨床心理師、 米国臨床心理学者(Licensed Clinical Psychologist)。

自己紹介

辛い体験をしたときに、その体験が子どもの心身の健康、脳の発達、家族関係にどのような影響を与えるのか、そこからどのようにしたら心の健康を取り戻していけるのか、さらに心理職としてどのようにサポートしていけるのか、について関心を持っています。これまでの日米での研究・臨床・教育経験、及びネットワークを活かして、国内外の心理学及び他領域の専門家と共同研究を行い、臨床心理学の発展と子どもと家族のメンタルヘルスの向上に貢献したいと思っています。

連絡先

細田研究室のメールアドレスは、次のとおりです。なお、心理的な問題等についての個別の質問や相談には、メールでのお応えはしておりませんのでご容赦ください。

E-mail: t.hosoda.urban(a)tottori-u.ac.jp
(a)の部分を@に直してお送り下さい。