竹田伸也教授と太田真貴講師の論文が『Yonago Acta Mecica』に掲載されました

2026.6.3

竹田伸也教授と太田真貴講師の論文が『Yonago Acta Mecica』69巻に掲載されました。

「困った時に『助けて』と言える気持ち」を援助要請意図と言います。昨今は、とかく「SOS」を出すのが難しい世の中だと言われます。私たちの臨床心理学は、個人の生きづらさをその人の内的課題に注目して対応するというモデルが一般的です。ですが、その生きづらさが「社会の側」に要因がある場合、社会の側に目を向けず、個人の課題を変えようとするばかりでは、社会に巣くう生きづらさをもたらす要因を強めてしまうことになりかねません。では、どのようにして社会を「もっと生きやすい場」とすればよいか。竹田教授と太田講師のテーマはその点に向いており、一連の研究の1つがこちらの論文です。