竹田伸也教授が、日本臨床心理士会第32回医療保健領域研修会に登壇します
2025.10.23
竹田伸也教授が、日本臨床心理士会第32回医療保健領域研修会「現代社会に生きる人々の「生きづらさ」に臨床心理士はどう関わるか」に登壇します。「コミュニティ臨床心理学へのいざない」というテーマで、 2025年 11 月 30 日 (日)10時から12時に講演を行います。
臨床心理士限定の研修となり、内容は次の通りです。
「君と結婚して、一つだけ残念なことがある。それは、もう一度君にプロポーズできないことだ」
さて、君が「今の仕事」だった場合、私たちはこのようなマインドに立ち続けることはできるだろうか。「もう離婚したい」そう思わせる局面は、きっと少なくないだろう。
心理臨床は、様々なためらいの機会を私たちに投げかけてくる。「ほんとにこれでいいの?」と。私は、認知行動療法を羅針盤として心理臨床を行うことが多い。しかし、折に触れて次のような不安を抱くことがある。「認知行動療法は、そしてどのような流派であれ心理臨床は、場合によってはクライエントの生きづらさに加担していないだろうか」と。
現代社会は、多くの人にとって生きづらい社会だといわれる。そうした社会にあって、臨床心理学が人々を勇気づけられるのであれば、なにをすればよいのだろう。そうした自問を重ねるうちに、私の心に「コミュニティ(地域)」という言葉が浮上した。
今回、私自身の心理臨床に対するためらいをつまびらかにさらし、ためらいを経由して、臨床心理学がコミュニティでいかなる可能性を有しているかについて語りたい。参加者のみなさんには、存分にモヤモヤを体験していただきたいと願っている。
興味のある方は、こちらをご覧ください。

