福崎俊貴准教授の論文が『Behavioral Sciences』に掲載されました

福崎俊貴准教授の研究論文『The Moderating Role of the Five-Factor Model of Personality in the Relationship between Job Demands/Resources and Work Engagement: An Online Cross-Sectional Study』が『Behavioral Sciences』に掲載されました。

この研究は職場環境要因である仕事の要求度や資源とワークエンゲイジメントの関係性が従業員のパーソナリティ（5因子モデル）によって異なることを示した論文です。この結果は、管理者が従業員のパーソナリティと職場環境要因のマッチングに配慮することで、より従業員のエンゲイジメントを高めることができることを示唆しています。本研究は組織の人員配置に決定に応用できる知見となっています。