竹田伸也教授と国立米子高専中山研究室の共同研究が『Psychogeriatrics』に掲載されました

2022.6.6

竹田伸也教授と国立米子高専中山研究室の共同研究Effectiveness of a cognitive behavioural therapy app developed for care workers involved in elderly care『Psychogeriatrics』に掲載されました。

本研究では,高齢者介護を担う援助職を対象として,「メンタルストレッチ」と題した認知行動療法アプリを開発し,その有用性について検討しました。アプリでは,就寝前の10分間,4つのモジュールからなる認知行動療法が簡単に実践できます。その結果,1週間の使用により認知の歪みが改善しました。さらに使い続けることで,ストレス反応の緩和などメンタルヘルスの向上に資することが期待できます。