鳥取大学から新しい認知行動療法が誕生します!

2021.7.14

竹田伸也教授の新刊が2冊出版されました。

1冊は、『一人で学べる 認知療法・マインドフルネス・潜在的価値抽出法ワークブック ―生きづらさから豊かさをつむぎだす作法』(遠見書房)です。生きづらさから豊かさをつむぎだすために、第一世代から第三世代──応用行動分析、認知療法、マインドフルネス、アクセプタンス&コミットメント・セラピー──までの認知行動療法を幅広く援用しています。それだけではなく、どの世代にも当てはまらない新しいアプローチ「潜在的価値抽出法」も紹介し、あらゆる人に向けて「豊かな人生をつむぎだす作法」について述べています。

もう1冊は、『「認知療法・マインドフルネス・潜在的価値抽出法ワークブック」セラピスト・マニュアル ―行動分析から次世代型認知行動療法までを臨床に生かす』(遠見書房)です。本書は、多様な認知行動療法を用いて、豊かな人生を志向するための支援の理論と実際を紹介した、臨床家のための生きたマニュアルです。竹田教授が考案した「潜在的価値抽出法」について、より詳しく知ることができます。