H25.5.11　大学病院院内ツアーを開催しました。

鳥取大学附属病院では、開かれた大学病院を目指し、これまでに多くの医療関係者、地域・企業の方々に対して院内施設を公開し、大変好評を博してまいりました。
特に当科としては、昨年11月の低侵襲外科センターオープン、今年3月の外来改修を終え、そして今年8月には医局の全面改修を控えており、以前大学病院で過ごされた同門の先生方に、当院の現状を知っていただくことと懐かしい医局風景の見納めとして、平成25年5月11日院内ツアーを開催しました。
武中教授と村岡学内講師が案内役となり、総勢8名の参加者を、まず、医局(教授室)からスタートし、外来化学療法室、泌尿器科外来、低侵襲外科センター、２B病棟、救急救命センターの順に院内を巡りました。
　　
泌尿器科外来では、特に膀胱鏡検査と尿流動態検査についてプライバシーを重視した設計であることと、新たに第5診察室が増設されたことをみていただきました。低侵襲外科センターでは、98平米の大空間に３Dモニターを随所に配置されたdaVinci専用手術室で、実際にdaVinciを稼働させて運針縫合のシミュレーションを参加者の皆さんが武中教授の解説のもとで時間の経つのを忘れるほど熱心にされていました。
1時間15分ばかりの短時間の院内ツアーでしたが、みなさんから大変好評をいただきました。