医局紹介

教授あいさつ

皆さまこんにちは。
鳥取大学医学部 器官制御外科学講座 胸部外科学分野教授の中村廣繁でございます。私たちのホームページにアクセスしていただき、誠にありがとうございます。
私たちの教室では、呼吸器外科を主とした胸部外科と乳腺・内分泌外科の診療・研究・教育に従事しております。診療の中心であります肺がんと乳がんは、近年ともに罹患率と死亡率が増加の一途となっており、この対策は喫緊の重要な課題です。特に鳥取県はがん死亡率の高い県であり、がんの診断や治療の向上が急務とされています。私たちは、これまで得意としてきた内視鏡手術、ロボット支援手術などの最先端の低侵襲手術や新規薬物治療を駆使し、医局員が一丸となって日々この難題に取り組んでおります。その理念は、"患者中心の標準的医療の実践"であり、常に皆さまの心に寄り添い、標準的かつ個別化医療を行って、最大限の効果を引き出すことを最重要の方針としております。他分野、多職種や地域の医療機関との連携強化も積極的に行ってきており、キャンサーボードなどの合同カンファレンスで、最適な治療を検討しています。また、器官病理学教室との基礎研究や多施設との臨床研究を推進して、常に私たち自らがエビデンスを発信して、医療の発展に貢献しようという気概を持って臨んでいます。
幸い、本学にはこれまで諸先輩方が築かれた素晴らしい歴史と伝統があります。それらを継承しながら、若い有能な人材を育成して、地域医療の充実に貢献してまいります、社会のグローバル化にも対応し、国内外の施設との交流も積極的に行っていきたいと思います。
私たちは、安全で透明性の高い安心な医療をご提供することで、皆さまに信頼され、地域に愛される教室として発展していきたいと考えていますので、皆さまのご理解をいただくとともに、今後ともより一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。