特徴

専攻の特徴(保健学科・看護学専攻)

看護学は、ケアという極めて人間的な営みを追及する人間科学としての特徴をもつ実践科学です。そのため本専攻では、豊かな教養教育に加えて、死生学、生命倫理、コミュニケーション法、社会福祉といった人間の営みの理解を深める専門関連科目を学びます。また、住民活動と健康家族看護、尊厳のある死と看護など、幅広い分野に関心を持てる科目を履修できるようにしています。演習や実習では、体験や経験における振り返りを大切にしており、看護実践についての分析力、統合力を高めるだけでなく、学生の皆さんが人間的な成長を感じることができるような取り組みをしています。
卒業時には看護師および保健師の国家試験受験資格を得ることができます。助産学コースでは、人数制限がありますが、助産師の国家試験受験資格を得ることができます。