• 医局のご案内
  • それぞれの分野にバランスのとれたスタッフ陣。

前垣義弘 教授ごあいさつ

鳥取大学医学部脳神経小児科のホームページへようこそ

 脳神経小児科は、昭和46年に日本で最初に開設された小児神経疾患の専門診療科です。初代教授有馬正高先生、2代教授竹下研三先生、そして3代教授大野耕策先生のもとで多くの小児神経科医がこの地で学び、全国各地で活躍しています。私は平成26年2月1日に4代教授を拝命しました。神経の病気や障害をもった子どもたちに最善の医療を行うため、教室員および同門の先生方と共に日々努力しています。
 脳神経小児科の最大の使命は、医師の育成です。当教室は発達障害やてんかんなどのcommon diseaseから救急疾患、神経難病、重症児の在宅支援まで幅広い診療を行っています。診療を通じて、知識と経験を深め、診療技能を高め、患者と家族に寄り添うことのできる医師を育てることが第一に重要なことです。院内の医師やコメディカルおよび地域の他機関と連携できるコミュニケーション能力を身に着けることも重要な医師の資質です。
 診療を通じて得た有益な知見を発表することは、科学的思考を身に着ける上で重要ですので、学会や論文発表を推奨しています。また、小児科専門医ならびに小児神経専門医、てんかん専門医、臨床遺伝専門医取得のためにしっかりした研修を行うことができます。これまで全国から多くの研修医と小児科医を受け入れて来ました。研修に関する情報は「入局・研修希望の方へ」をご覧ください。
 障害を持つ子どもと家族を支えることができる地域づくりも当教室の重要な役割です。障害があっても子どもたちが安心して自宅で暮らし、生き生きと輝く存在であるように、近隣の病院や福祉施設、行政、教育と連携して取り組んでいます。平成28年11月には、小児在宅支援センターが医学部附属病院に開設されました。在宅支援を担う訪問診療医や訪問看護師などの育成に努めています。数年のうちには、重症児が安心して自宅で生活できる地域となるように活動しています。その他、発達障害とてんかんの診療連携と地域の専門職のスキルアップのための活動も行っています。これらの情報はHP(リンク)をご覧ください。
 リソゾーム病に対する酵素補充療法や神経難病に対する薬物治療、新規抗てんかん薬など新しい治療法が次々と開発されてきていますが、治療法のない小児神経疾患はまだまだ多いのが現状です。病気の解明や診断法・治療法の開発は非常に重要ですので、研究面にも力を入れています。特にGaucher病のシャペロン療法は神経症状に有効であり、世界初の治療薬として認可されるように準備をしています。 小児神経に興味をお持ちの学生や医師の方々は、毎年秋開催している小児神経学入門講座にご参加ください。見学は随時受け入れていますので、いつでも気軽にご連絡ください。

鳥取大学医学部附属病院
脳神経小児科長

前垣 義弘
  • 先輩の声

  • 鳥取大学医学部附属病院 脳神経小児科、先輩の声です。
  • 大野 耕策 病院長 独立行政法人労働者健康福祉機構
    山陰労災病院
    大野 耕策 病院長
  • 伊藤 雅之 先生 国立精神・神経医療研究センター
    研究員 室長
    伊藤 雅之 先生
  • 椎原 隆 先生 群馬県立小児医療センター
    神経内科 部長
    椎原 隆 先生
  • 戸川 雅美 先生 鳥取県立中央病院
    戸川 雅美 先生
  • 小枝 達也 先生 国立研究開発法人 国立成育医療研究センター
    こころの診療部 部長
    小枝 達也 先生
  • 平岩 里佳 先生 東部島根医療福祉センター小児科医長
    平岩 里佳 先生
  • 難波 栄二 先生 鳥取大学 医学部附属病院
    生命機能研究支援センター長・
    同 次世代高度医療推進センター長
    難波 栄二 先生
  • 齋田 泰子 先生 国立病院機構松江医療センター小児科医長
    齋田 泰子 先生
  • 汐田 まどか 先生 鳥取県立総合療育センター 院長
    汐田 まどか 先生
  • 大野 貴子 先生 西部島根医療福祉センター 脳神経小児科
    大野 貴子 先生
  • 赤星 進二郎 先生 鳥取医療センター 小児科医長
    赤星 進二郎 先生
  • 稲垣 真澄 先生 国立精神・神経医療研究センター
    精神保健研究所 知的障害研究部 部長
    稲垣 真澄 先生
  • 前岡 幸憲 先生 鳥取県立鳥取療育園 園長
    前岡 幸憲 先生
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