文部科学省 課題解決型高度医療人材養成プログラム 重症児の在宅支援を担う医師等養成

自宅で安心して暮らしていける 地域社会の実現のために。

ご挨拶

脳神経小児科長 前垣義弘

障害を持っていても自宅で安心して暮らせる地域社会の実現を目指して努力してまいります。
前垣義弘

事業概要

事業概要
人材の養成とネットワーク構築
本補助事業の目的は、重症児が自宅で安心して暮らせる地域社会の実現である。そのために、1.各大学の特徴を生かした大学間連携による重症児の診療に必要な専門的知識と医療技能に習熟した小児科専門医師の養成、2.院内と地域の医療機関等をトータルにマネージメントできるコーディネーターの養成、3.大学病院と地域医療機関、福祉施設、行政とのネットワーク構築と拠点化を推進する。

大学院コース

大学院コース
小児科医を対象に、重症児診療に必要な高度な医学的知識と診療技能を習得し、多職種・ 多機関と連携できる人材を養成。

インテンシブコース

インテンシブコース
重症児の院内マネージメントおよび地域の関係機関と連携できる人材(医師やソーシャルワーカー、看護師等)の育成をインテンシブコースにて行う。

4拠点連携

4拠点連携
地域連携モデルの構築
4拠点(鳥取大学、大阪市立大学、山形大学、秋田大学)の得意分野を生かして高度な知識と技能を習得する。また、それぞれの大学が立地する地域の連携モデルを構築する。