経歴
鳥取大学医学部医学科 昭和59年卒業
- 平成5年
- 国立精神・神経センター精神保健研究所 知的障害部 診断研究室長
- 平成8年〜平成9年
- ウィスコンシン大学医学部 神経学教室 客員教授 （医学博士）
- 平成20年
- 国立精神・神経センター 精神保健研究所 知的障害部 部長
- 平成22年
- 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 知的障害研究部 部長
所属学会
●日本小児神経学会 評議員 ●日本臨床神経生理学会 代議員 ●日本神経精神薬理学会 評議員●小児脳機能研究会世話人 事務局（〜2013） ●日本発達障害学会 評議員 ●日本てんかん学会
●日本小児神経学会 英文機関誌Brain and Development Editorial Board
●日本小児神経学会 機関誌脳と発達 編集委員（〜2014）
専門医・認定医
●日本小児科学会専門医●日本小児神経学会専門医
●日本てんかん学会専門医 てんかん専門医指導医
専門領域
●臨床神経生理学 ●認知神経科学●発達障害 ●モデル動物病態解明
学生や研修医への提言
現在は、脳やこころの問題を抱える子どもたち、そのご家族のための研究を広範に行っています。対象疾患は、知的障害、ADHD、学習障害、自閉症スペクトラムなどの発達障害です。
脳神経小児科（脳小）に在籍していた時は、小児神経疾患の診断と治療に関する基本的な事柄を沢山学ぶことが出来ました。多くの同僚、上司の素晴らしい助言・指導を受けられるのが、脳小の良き伝統だと思います。臨床力を脳小で身につけたら、私たちと一緒に「研究」をしましょう。
