各地方のランダムな学校紹介
病理学夏の学校は日本病理学会各地方支部主催行事です。
各支部のホームページに夏の学校についての記載が。
(特別講演者、出身地方等により、他地方の学校に行く方も?)
(その場合「学生は無料」の原則は適用される?)
(2009年は、中国四国支部、中部支部しか開催されない?)
参考までに、適当にランダムに過去の報告から紹介
北海道支部 2004(平成16)年(第1回)
東北支部 2005(平成17)年(第3回) 学生コメントも
中部支部 2008(平成20)年(第2回)
中国四国支部 2000(平成12)年(第1回)を含めた記載
he
不純な動機?(とある学生コメントより)
「精神科志望」...病理医が、患者さんやその主治医とどんなコミュニケーションを図っているかにも関心があった。これは、私が精神科を志望しているからかもしれない。セミナーで「病理医から患者へのインフォームドコンセント」について現況が伺えて、参加前にはこのようなテーマの話が伺えるとは予想しておらず思いがけなかったが、非常に刺激を受けた。
ggg
「学生は無料」。この5文字が、僕が病理夏の学校に参加した動機の全てだったと言っても過言ではありません。たとえ○○市内であっても、普段泊まらない旅館に泊まることができ、飲み会にも参加でき、その費用が無料というこの学校は、夏休みの計画を全く立てていなかった僕にとってはうってつけのものでした。参加した他の学生の中にも、このような不純な動機を多少持っている人が少しは混じっていたはずだと僕は信じています。。。。将来の進路を考える際に病理医という選択肢は今までありませんでした。それは病理医を選択しないということではなく、病理医というものをわかっておらず、選択肢にすら入っていなかったからです。この二日間で将来の可能性を拡げられたと思います。
he
「病理医になるとね、***ことが仕事と並行してできるんだよ。いいだろ?。」僕はこの話に真剣に身を乗り出して聞いてしまったものである。おかげで、病理というものが、ここに参加する前よりもはるかに現実的なものとして僕の前に来たような気になってしまった。