産業医活動

近年、心身の不調に伴うプレゼンティーズムやアブセンティーズムが生産性の低下やコスト増大に関与することが明らかになっており、健康経営のための取組みとしてこれらの改善が重要視されています。

近年、心身の不調に伴うプレゼンティーズムやアブセンティーズムが生産性の低下やコスト増大に関与することが明らかになっており、健康経営のための取組みとしてこれらの改善が重要視されています。

当科では複数の日本医師会認定産業医が在籍しており、企業の産業医としても活動しています。

特に、当大学米子地区事業場(医学部および関連施設)の産業医として、当大学ワークライフバランス支援センター等と協働して心身不調者の早期発見や長時間労働者、高ストレス者の経過フォロー、必要に応じて精神科専門医や当大学臨床心理相談センターへの紹介、ストレスチェックの集団分析結果を利用しての職場環境改善に向けた助言を行う等、主にメンタルヘルスの対応を中心として当事業場の労働安全衛生の一端を担っています。

産業精神医学の臨床や研究に興味をお持ちの方がおられましたら気軽に当教室までお問い合せ下さい。