看護学専攻ブログ

3年生 母性家族看護学演習Ⅱの様子 Part3

先日の母性家族看護学演習Ⅱの技術演習の様子を、学生の声と共にお伝えします。

母性看護に必要な、妊婦さん、産婦さん、褥婦さん(産後のお母さん)、新生児へ行う看護技術の演習です。

附属病院の3AD(産科)病棟と3CE(NICU・GCU)病棟の助産師・看護師の方にも演習に参加していただき、実際の患者さんへのケア方法などを教えていただきました。

母性演習③-1

学生A:「全身観察では項目に沿っただけの観察では異常を判断できません。観察項目と正常・異常、それから推測される症状を十分に把握した上で、適切に新生児の健康状態を判断することが重要であると思いました。」

母性演習③-2沐浴

学生B:「安全かつ意味のある援助にするためには、行為の目的と根拠、留意点を念頭に実施することが大切だと実感しました。」

母性演習③-3授乳

学生C:「技術に留まらず、コミュニケーションの場であることを念頭に、対象者の理解や不安の緩和を促せる説明や声掛けが行えるように頑張りたい。」

母性演習③-4

学生は真剣なまなざしで、病棟スタッフにコツを教えていただいていました。

9月からの病棟実習に向けて、様々な看護技術を身に付けていきましょう。


鳥取大学医学部 保健学科看護学専攻
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