日本人の5人に1人は「十分な睡眠がとれていない」と報告しており、今や睡眠障害は国民病とも言えます。今後ますますグローバル化、IT化していく社会において、睡眠障害は増加していくと考えられています。
睡眠障害が慢性化すると倦怠感・意欲低下・集中力低下・抑うつ・頭重・めまい・食欲不振などさまざまな精神・身体症状の不調が出現します。
鳥取大学医学部精神科では、ストレスやこころの病気から来る睡眠障害はもちろんのこと、ほかの原因による睡眠障害も他科と連携を取りながら適切に対応しております。