学生・研修医の方へ
Q&A
もちろん選べます。
専門医取得までに各領域について学び、その中で専攻する領域(サブスペシャリティ)を選択することになります。
入局時とは専攻が変わった先輩もいますよ!
耳鼻科医になった後のキャリアパスはどのようになりますか?
2年の初期臨床研修を終えたあとは、4年間の後期研修を行い、専門医試験に合格することで耳鼻咽喉科・頭頚部外科専門医となります。
その後は専門領域に関する知識を深め、サブスペシャリティに関する専門医獲得を目指します。
鳥取大学に入局した先輩はどのような場所で活躍していますか?
大学病院では診療業務はもちろん、全国学会や世界学会での発表、論文投稿などを通じて新しい治療や技術の開拓を行っています。
大学以外の病院では山陰地方のみならず、東京都、大阪府、広島県、滋賀県などの関連病院で診療にあたっています。
医療以外では、教育に興味を持ち、立命館大学で教育に関する研究に従事している先生や、医療機器の開発を目指して勉強している先生もいますよ。
後期研修期間は大学病院、関連病院のいずれも経験してもらっています。
その後は各人の希望も踏まえて勤務先が決まります。
気軽に相談してください。
学位取得の推奨はしていますが、必須ではありません。
入学に関しても時期の規定はありません。
各自の自主性を重んじていますが、入学した後は学位取得に関して最大限のサポートを約束します。
大学では、連続9日間の夏季休暇がとれるようになっています。
年末年始も帰省が可能なスケジュールになっていますよ。
共働きの先生も多数おられます。
持ちつ持たれつでお互い助け合って家庭と仕事を両立しています。
子供は世の宝です。
鳥取で結婚相手が見つけられません。
どうすればよいですか?
スーパーローテート中に耳鼻科を回っておくべきですか?
必須ではありません。
耳鼻科といっても全身様々な疾患をみるスキルは必要です。
他科の知識が役立つ機会も多くあります。
スーパーローテート中は耳鼻科医になることよりも耳鼻科医になったあとに役立つ知識や経験を積んでおくことも重要だと思います。
ただし、耳鼻科を経験することはモチベーションになりますので、バランスを考えて決定すればよいのではないでしょうか。
入局する場合、鳥取大学医学部附属病院以外(県外)で初期研修を行ってもよいのですか?
県外で初期臨床研修を修了した先生も多数おられます。
大学も研修先も出身も鳥取と関係ない先生もいます。
まったく問題ありません。
可能です。
見学も随時受け付けておりますので気軽に相談してください。
ライフプランや家庭環境に合わせた働き方が選べます。
産休はもちろん、育休も男女問わず取得可能です。
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