アイバンク
アイバンクはドナーとレシピエントの架け橋です。
目の不自由な人のために 愛の光を
アイバンクとは?
- ドナー(角膜を提供する人)とレシピエント(角膜移植を待つ人)の架け橋の役目をするところです。
全国に54のアイバンクがあり、レシピエントの手術が円滑に行われるよう眼球の提供をしてくださるドナーの登録を行っています。
角膜移植とは?
- 角膜は眼球の最前部にある黒目と呼ばれる透明な組織です。
角膜の病気としては円錐角膜・水疱性角膜症・細菌・角膜白斑・角膜変性症・ジストロフィ・外傷など様々ですが、このような病気や外傷で白く濁ってしまった角膜を透明な角膜と取り替える手術を角膜移植といいます。 - 角膜が透明であれば、近視・遠視・乱視・老眼・年齢に関係なく献眼できます。
- 感染の恐れのある病気での死亡の場合は献眼できない場合があります。
登録方法は?
1.お住まいになっている各都道府県のアイバンクへ電話をする。
鳥取県在住の方は(公財)鳥取県臓器・アイバンク 0859-34-4809(鳥取大学医学部内)へお電話下さい。
鳥取県在住の方は(公財)鳥取県臓器・アイバンク 0859-34-4809(鳥取大学医学部内)へお電話下さい。
2.アイバンクから眼球提供登録申し込みハガキが届きます。
3.アイバンクから登録カードをお送りいたします。
こちらは常時携帯してください。またご家族の方にもお知らせ下さい
こちらは常時携帯してください。またご家族の方にもお知らせ下さい
献眼方法は?
- 亡くなられたときにアイバンクの登録カードを所持していたらカードに記載されているアイバンクへご連絡下さい。
- 亡くなられたときにご遺族のみなさまで献眼について話し合われた結果、献眼するに至った場合はお近くのアイバンクへご連絡下さい。ご本人が登録されていなくても献眼は可能です。
- 亡くなられたときに社団法人日本臓器移植ネットワークが発行している臓器提供意思表示カードを所持している場合でも提供は可能です。
親族優先提供について
臓器の移植に関する法律の一部が改定され、平成22年1月17日より、親族に対し臓器を優先的に提供する意思を書面により表示することができるようになりました。
アイバンクの資料請求は(公財)鳥取県臓器・アイバンク 0859-34-4809 までご連絡下さい。