文部科学省 課題解決型高度医療人材養成プログラム 重症児の在宅支援を担う医師等養成

活動報告

第8回インテンシブコース(12月16日)

〔プログラム〕

・グループワーク「リスクマネジメント:自宅での突然死症例から学ぶ」

・グループワーク「マルトリートメント:障害児におけるマルトリートメント」

 

 第8回インテンシブコースは、「リスクマネジメント」と「マルトリートメント」の2つをテーマにディスカッションしました。

 1つ目の「リスクマネジメント」についてのグループワークでは、自宅での突然死症例を通して、他職種連携で行うリスクマネジメントについて考えました。

 2つ目の「マルトリートメント」についてのグループワークでは、重症心身障がい児におけるマルトリートメント(不適切な養育)について、児が適切な養育・ケアを受けるための生活の場、家族の支援、地域との連携について考えました。

 受講生からは、「非常に難しいケースであったものの、多くの人で話すことで色々な前向きな意見が出てきて非常に参考にもなりました。」「症例について深く考えることが次へつながる。」「自分が見えている所からもっと掘り下げて考え行動していくという事を思いました。」など意見をいただきました。

インテンシブ1216-1
<グループワークの様子①>

インテンシブ1216-2
<グループワークの様子②>

インテンシブ1216-3
<Bグループ 症例から課題のピックアップ(リスクマネジメント)>

インテンシブ1216-4
<Bグループ 課題(リスクマネジメント)>

インテンシブ1216-5
<Fグループ 症例から課題のピックアップ(マルトリートメント)>

インテンシブ1216-6

<Fグループ 課題(マルトリートメント)>