医師募集
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研修医の声

当医局の研修医の声を紹介します。

身体にメスを入れずにガンを治療し、幅広い医療を提供できる

みなさんこんにちは。私は後期研修2年目として今年から鳥取大学放射線科の医局に入局させていただいた坂口弘美と申します。

私は放射線科のなかでも、放射線腫瘍医を目指しています。放射線腫瘍医とは、放射線で全身のあらゆるガンを根治的にもしくは緩和的に治療をする医師のことを言います。私が放射線腫瘍医を目指そうと思ったのは、初期研修医の時、実際に放射線治療でガンが消失した患者さんを目の当たりにし、「身体にメスを入れずにガンを治療できる」ことに強く魅了されたことがきっかけでした。また、根治治療だけでなくガンの骨転移などによる痛みを和らげるための緩和治療としても放射線治療は有効であり、幅広い医療を提供できることも魅力の一つです。

私は現在放射線科の中でも画像診断をメインに勉強しています。1週間のスケジュールとしては月曜と火曜の午後に放射線治療(外部照射の治療計画やRALSの手技)、それ以外は画像診断(CTやMRIなどの読影)をしています。一見、放射線治療とは全く関係のない画像診断に時間を割いているように思われるかもしれません。しかし、治療計画を作るためには画像診断の知識が非常に重要となってきます。そのため、基礎となる画像診断をしっかり勉強しながら放射線治療を学べるという理想的な環境が整っています。大学病院ですので経験豊富な放射線腫瘍医と画像診断の先生がたくさんおられ、幅広い症例を経験できることは大きな魅力です。また、夜も遅くなることは滅多になく、週に数回あるカンファレンスも20時頃には終わります。呼び出しもないためon / offがとてもはっきりしていて女性にも働きやすい環境となっています。

今後、高齢化はますます進み、ガン患者さんはさらに増えると予想されます。そのため、より低侵襲であり、根治的な治療が求められるようになります。放射線治療はまさにそのニーズに合った治療だと思います。全身の色々なガンを治療したい、でも患者さんにはやさしい治療をしたい。そんな思いを持っている方は是非、放射線科に一度足を運んでみてください。お待ちしております。

doctor's doctorとしての優れた放射線科医を目指す

みなさんこんにちは。平成28年度から鳥取大学放射線科に入局させていただきました平成26年度卒の村上敦史と申します。

放射線科は画像診断、Interventional Radiology(IVR)、放射線治療の3つの診療領域からなっています。中でも画像診断は診療の基盤となる領域ですが、各領域の性質は大きく異なります。私はその中でも画像診断・IVRを中心に勉強させていただいています。大学時代から放射線診断学には興味を持っていましたが、それは形態・病態を可視化でき理解しやすいという単純な視点からでした。初期研修医になってからは内科等のローテートを通して、様々な診療領域が魅力的で進路に関して悩んだ時期もありました。しかし、放射線科関連の学会に参加した際、放射線科医がDoctor's doctorと呼ばれることを知りました。知識・技術等を十分に習得することで、患者さんのみならず同じく診療にあたる各科の先生方の支えにもなれるということが衝撃的でした。もともと幅広い疾患を扱いたいと考えていたので、放射線科医の立ち位置はとても魅力的で、放射線科医を目指すようになりました。また、研修中は画像診断に加えIVRに関わる時間も多く、その手技には他にはない楽しさを感じました。 

現在は、1週間のうち4日が画像診断(CT・MRI・核医学の読影など)、1日はIVR(CVポートやTACEなどの血管系IVRおよび非血管系IVR)をしています。放射線治療に関しても放射線科専門医(卒後6年目)取得までに勉強していきます。普段の診療では放射線診療の各分野を専門とする先生方から指導、アドバイスをいただきながら勉強することができます。大学病院では、幅広い症例を経験し最終診断まで追うことができる理想的な環境が整っていると思います。また、他科とのカンファレンスでは実際の治療や各科の先生方のニーズを知ることができ大変魅力的です。医局の雰囲気もよく、on/offがはっきりしているため、それぞれに合った時間の使い方ができることも魅力です。 

放射線診療は他科との連携の上に診療が成り立っており、責任も大きいですが大変やりがいのある仕事です。Doctor’s doctorとして放射線科医ならではの視点で診療に参画し、医療の質を向上させることで、病院全体の診療レベル向上に極めて重要な役割を果たすことができます。また、放射線科領域は技術の進歩がめざましく、日々新しい知識に触れる楽しみがあります。放射線科の各領域にはそれぞれの魅力があり、個々の適性に合わせて進路選択できる点も特長だと思います。是非、放射線科に一度足を運んでみてください。お待ちしております。

来てみればわかる、放射線科

みなさんこんにちは。平成29年度から鳥取大学放射線科に入局させていただきました平成27年度卒の牧嶋惇と申します。

放射線科は画像診断、Interventional Radiology(IVR)、放射線治療の3つの診療領域から成り立っています。いずれにしても画像診断が核となるのは言うまでもありません。私は学生時代よりIVRに大変興味が有り、放射線科へと進みました。まだ3年目でもあり、初心者に毛が生えた程度ですが、徐々に手技に慣れてきていると感じます。

放射線科は内科や外科に比べれば特殊な科であり、病理と同じくsitting detective(安楽椅子探偵)な割合が大きいです。画面とにらめっこすることが苦痛であれば、積極的には勧められません(ただ、IVRという手はありますが)。全ての診療科を多少なりとも網羅していなければ、レポートが書けませんので頭も良くなければなりません(でも大丈夫、私はぜんぜん賢くありません)。IVRに関して言えば、白黒の血管造影を睨みながら次はどうしよう、カテーテルは何を選ぼう、ワイヤーはどう曲げたらいいだろう、とあれこれ考えるのが苦手であれば選ばないほうがいいでしょう(血管造影を前に白目を向いていてはダメです)。何が言いたいかというと、放射線科ほど向き不向きがはっきりする科は無いと思うのです。気に入る人は「これぞ天職」と思うでしょうし、気に入らない人は「怠い、眠い、よくわかんない」と投げ出したくなるでしょう。ですので、一度、一ヶ月でもいいので放射線科を回ってください。回らないと向いているかどうかはわかりませんが、回れば一ヶ月でも向いているかはわかります。向いているのであればこんな楽しい職場はありません。

 画像診断は全ての診療科の臨床医にとって重要な領域でもあるので、一度、放射線科を回ってみませんか。

画像診断から、その先へ

みなさん、こんにちは。平成30年度から鳥取大学放射線科に入局させていただきました平成28年度卒の落合諒也と申します。

放射線科の業務は大きく3つ、画像診断・Interventional Radiology(IVR)・放射線治療に分かれています。私は元々学生時代から特に画像診断に興味を持ち、研修医時代には迷ったこともありましたが最終的にはやはり放射線科を選びました。なぜ放射線科に魅力を感じたかといえば、まずは単純な白黒の濃淡(カラー付きの画像もありますが)で表現される画像から、多くの情報を拾い上げ、考察し、診断に大きく迫るというプロセスが単純に面白く感じたというところでしょうか。臨床推論や、実際の日常診療で当たり前のように行っていることを、画像を中心に組み立てていくというわけです。もう1つは、放射線科の先生方がビシッと書かれる読影レポートにかっこよさを感じたという点です。放射線科医はDoctor’s doctorとも言われ、他科の先生方をサポートするという極めて特殊な立ち位置にいますが、自分が臨床医の立場に立ったとき、これほど頼れる存在はないなと思ったのが印象に残っています。放射線科に入局し、今度は自分が幅広い知識を得て、先生方に頼られるというのは、とても魅力的なことだとは思いませんか?

現在、私は週に4日は画像診断(CT、MRI、核医学)を、1日はIVR(HCCに対するTACEや透析シャント狭窄に対するPTAなど)を研修しています。放射線科専門医資格を取得する(卒後6年目)までに、放射線治療に関しても研修を行います。大学病院では、各分野に関するスペシャリストが揃っており、とてもきめ細やかなご指導をいただく事ができ、研修環境としてはベストな状態と考えます。放射線科全体のカンファレンスでは学会発表について全員のチェックを受けられますし、他科とのカンファレンスに出席すれば、自分では診断に迷った症例のさらにその先を知ることができます。業務の特性上、時間に融通もある程度は利かせることができます。

今や、画像診断は診療において無くてはならない当たり前の存在となっています。その当たり前を自分の得意にすることができれば、治療、さらなる精査といったその先の選択肢もぐっとクリアになることでしょう。是非、一度放射線科にお越し下さい。あなたと共に仕事ができ、学びを深めることができる日を医局員一同楽しみにしています。

 

 

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